巻き爪・陥入爪

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原因究明から痛みの少ない治療へ

 
医師や病院クリニックよって治療方針が大きく異なる「巻き爪治療」。矯正をするべきか、外科的治療を行うべきか、どのような治療法が痛みを少なく行えるものか?当院は巻き爪治療を皮膚科・形成外科・整形外科それぞれの視点から患者様に適した治療を「原因」から考え提供していきます。

こんな症状は早めに受診を

  • 歩くとズキズキ痛む
  • 赤く腫れている
  • 膿が出ている
  • 激痛 歩けない
  • 何度も繰り返す
  • 糖尿病がある、感覚障害がある
  • 他院で抗生剤内服や液体窒素を続けているが中々治らない

 

巻き爪・陥入爪は放置すると悪化し、強い痛みや感染を起こすことがあります。
はまもと医院では、症状に応じて適切な治療を行っています。

巻き爪と陥入爪かんにゅうそうの違い

巻き爪

爪の両端が内側に丸く巻き込んでいる状態。
見た目は曲がっているが、炎症がない場合もあります。

巻き爪

爪甲の両側縁が内側に向かって
過度に彎曲した状態

陥入爪かんにゅうそう

爪の端が皮膚に食い込み、赤く腫れたり膿んだりする状態。
強い痛みを伴うことが多いです。

陥入爪

爪甲の側縁が軟部組織に
刺入し炎症をきたした状態

原因

 

  • 深爪
  • 薄くて扁平な爪(若い人に多い)
  • 合わない靴(きつい・先の細い靴)
  • スポーツによる圧迫
  • 爪の切り方
  • 体重増加
  • 高齢による爪変形

当院の治療方法

①保存的治療(軽症)

  • 正しい爪の切り方指導
  • 食い込んでいるところをcut
  • テーピング
  • 外用薬・抗生剤(炎症がある場合)

初期であればこれだけで改善することもあります。

爪甲側縁遠位側の楔状切除

(斜めカット)

②ワイヤー矯正(自費治療)

特殊なワイヤーやプレートを用いて
巻いた爪をゆっくり持ち上げていく方法です。

  • 爪を切らない
  • 傷が残りにくい
  • 日常生活への影響が少ない

※保険適用外となる場合があります。

③重症

炎症が強い場合、肉芽を手術にて切除します。
局所麻酔を使用し、短時間で終了します。
当院では重症例に爪母温存爪甲側縁楔形切除術をおすすめしています。
抗生剤内服や液体窒素を永遠に続けても直りません。

爪母温存爪甲側縁楔状切除術

爪甲側縁楔状切除

陥入爪の治療経過

(巨大な肉芽の形成をともなう場合)

陥入爪の治療経過

こんな症状は早めに受診を

 

  • 歩くとズキズキ痛む
  •  赤く腫れている
  • 膿が出ている
  • 何度も繰り返す
  • 糖尿病がある

 
※糖尿病の方は重症化しやすいため特に注意が必要です。

巻き爪を予防するには

 

  • 深爪をしない(四角く切る)
  • 爪の端を切りすぎない
  • 足に合った靴を選ぶ
  • 定期的なフットケア

 
正しい爪の切り方も外来でご説明します。

よくあるご質問

治療は痛いですか?

局所麻酔を使用します。部位的にやや痛みは強い部分ではあります。

どれくらいで治りますか?

炎症がなければ数週間、
重症例では数か月かかることもあります。手術では早めに治ることが期待できます。

保険は使えますか?

炎症を伴う陥入爪の治療は保険適用です。
矯正治療は自費となる場合があります。

再発しますか?

爪の形や生活習慣によっては再発することがあります。
再発予防のアドバイスも行っています。

「これくらいで受診していいのかな?」
という段階でも大丈夫です。

 
悪化する前の早期治療が大切です。
お気軽にご相談ください。